こげさんがスカウトを断った時の話

今回の台風、ちょっとふざけてると思いませんか?
お出掛けしたい週末に近づいてきて「っぱりやーめた!」みたいな感じで、ほぼ元の位置に逆戻りだなんて、腹立たしいにもほどがある!
どうせ来るなら平日の、通勤時間真っただ中に、確実に電車を止めるぐらいのタイミングで来やがれっつーの!
そしたら会社行かなくていいからね(笑)

そんなわけでちょっとお出掛けしようかと思っていたのに、悪天候のため家で引きこもりをしていたこの土日のこげっちさん。
昨日は一日中、弟がプライムビデオで見つけた「スクールウォーズ」を見て過ごしました(笑)

スクールウォーズ.jpg

まだ全部は見切れてないんですけど、いやぁ~懐かしいね。
ちょうど自分が中学生の頃にリアルタイムだったドラマなんですけど、あの頃のことをいろいろと思い出しましたよ。

殴る蹴るなんて当たり前!校舎内をバイクで走り回るとか、確かにあれこれ制約がうるさい今のご時世ではあり得ないですな(笑)

でもホントにあったんだよねーこういう時代がさ。

「スクールウォーズ」の題材となった時代や、「金八先生」の腐ったミカンの時代は、こげさんの学年のちょっと上だと思うんですよねぇ。
多分5コ上ぐらいの世代が荒れまくってて、その世代の残党みたいな人がいたのがうちら世代なのかな?って感じ。
地域差とかもあると思うけど、うちの中学も2コ上の学年はスクールウォーズっぽい人がけっこういましたもん。

暴走族が校庭バイクで校庭を走ってたこともあったし、うちらが入学した年に新校舎ができたばかりだったのに、その夏休みに新校舎がメタクソに破壊される事件があったり、職員室前にあった人工池の鯉が夜の間に全部外に投げ出されてたこともあったし、くるぶしまでの長いスカート引きずってる先輩や、長ラン&ダボパンでリーゼント頭の男の先輩とか普通にいたし、同じ学年にも暴走族に入ってる人が数人いましたから、「スクールウォーズ」見ながら、こんな人いたな…って懐かしく思いました。

そんな中学校に通っていたこげさんですが、中学時代にスカウトされたことがあるんです。
至って真面目で、若干優秀な方だったこげさんが、暴走族にスカウトされたんですよ(笑)

ことの発端は体育の授業の時に、担当だった女体育教師がいきなり生徒にビンタしたこと。
運動会用に配られていたハチマキを体育の授業時にも使ってたんですけど、まぁ普通ならハチマキって後頭部で結ぶじゃないですか。ところがその子はそれを右斜め上の位置に可愛らしくリボン結びしてたんですね。
授業開始時に整列した時にも直すのを忘れて、その子がリボン結びのまま並んだら、それを見た女教師が「○○っ!前に出て来い」と呼びつけて「何だ!そのハチマキの結び方は!」と怒鳴りつけていきなりビンタをくらわしたんですよ。
それが私の目の前だったので、私が「先生!いきなりビンタはないと思います」みたいなことを言ったら、今度は怒りの矛先が私に来たんだけどそれでも「まずは口で注意すればいいと思います。いきなりビンタはおかしい」と言ったら、もちろん生徒は「そうだ!そうだー!」の大合唱になって授業が始まるってことがあったんです。

他にも通学時に服装や髪型とかをチェックされる登校指導の時に前髪の長さの検査方法でひと悶着。
おしゃれに興味がある女子がマニキュアとかしてきてて、普段から先生にいろいろ注意されてたんですけど、その子は髪の毛にあまりクセがないから前髪をカーラーとかで巻いてオシャレしてたんですね。んで、検査の時も眉毛を超えないように必死に巻いてきたんだけど、先生から前髪を引っ張られて完全に眉毛超えだったので不合格になったんですよ。
ところがこげさんは凶暴なクセ毛の持ち主なので、前髪が自然にくりんとなっちゃう。カーラーなんか使わなくてもくりんと丸まっちゃうので、パッと見は眉毛を超えてないんだけど、引っ張られたら鼻の頭までくるぐらいの長さだったんですね。
でも普段真面目なこげさんは、先生から前髪を引っ張られることなく、パッと見で合格!

それで前出のオシャレさんが「ズルい」と私に言ってきたので、それはアンタが普段から校則を守らないから先生に目を付けられてるだけのことと思ってそう言ったんだけど、それでも前髪を引っ張られる人とそうじゃない人がいるのは不平等だ!みたいなことを言い出したので「だったら先生に言って来い!」って言ったんですよ。ところがそういうことはできない人みたいで、私自信も検査方法が統一されてないことはおかしいと思ったので「納得できない人で職員室に行って先生に話をしよう」と言って、文句タラタラな人を引き連れて職員室に行ったんです。
それで「かくかくしかじか、コイツらが納得いかないと言ってます。確かに検査方法が違うのはおかしいと思う」って先生に直談判をしに行ったんですけど、なんとこの2つの出来事が暴走族に入ってた同級生の数名の耳に入ったらしくてねぇ。

ある日私は「こげちゃんのこと先輩に話したら、今度の集まりに連れて来いって言われたんだ。一緒に行こう!」とお誘いを受けたんです(笑)

私はその子が暴走族に入ってるって話は聞いてたけど、彼女が隣のクラスだったこともあって、合同授業みたいな時に話かけられることもあったんだけど、彼女が暴走族に入ってても自分に害があるわけでもないので、まぁ普通に接してたんですね。
あまり触れたくないオーラを出してた人もいたから、もしかしたら彼女にしてみれば話しかけやすい存在だったのかもしれないけど、それが暴走族にスカウトされることになろうとは思ってもみませんでした(^^ゞ

でもね、その頃のこげさんは今とは全く違って、滅茶苦茶テレビっ子だったんです。
あの頃って音楽番組が毎日のようにあったでしょ?
当時のこげさんはマッチこと近藤真彦さんの大ファンで、トップテンとかベストテンとか全部見てたんですよ。
他にもマッチさんが出てる番組がいっぱいあったので、夜はとっても忙しかったわけ(笑)

しかし当然のことながら暴走族の集まりと言えば夜。絶対に夜でしょ?
…ってことをわかっていながら「集まりっていつ?」って聞いたら、こともあろうことかベストテンの木曜日の夜だって言うじゃないですか!
しかもその日は、おそらくマッチさんが1位になると予想していた日!
まぁそもそも暴走族の集まりに行く気なんてありませんでしたけど、マッチさんが1位になる日ですよ!
そんな日に族の集まりなんかに行けるわけがありません!

その子と以前に「マッチいいよね?」って話たこともあったので、マッチが1位になるベストテンは集まりに行けない立派な理由になると思って、ベストテンを見たいというのを理由に集まりに行くのはお断りしました(笑)
彼女がサラっと「わかった」って感じだったので、それで全て終了!


と思っていたのですが…。


翌日の下校時、正門の前に暴走族と思われるお方達の大群がいました。
別に暴れるでもなくバイクに跨って群れてるだけだったんですけど、かなりの人数だったので威圧感はそれなりに…。
遠目にその雰囲気を感じていて一緒にいた友達と「怖そうな人がいっぱいいる」なんて話てたんですけど、とりあえず目を合わせないようにして過ぎ去ることにしたのに、何故か「こげちゃーん」とお呼びがかかる。
一緒にいた友達は「先に行くね」とあっさり裏切り(笑)

呼ばれたからには反応せざるを得なくなったこげさんが群れの方を向くと、集まりに行こうと誘った彼女がおりまして、笑顔で手招きをしておられました。

ハイ、私はそちらの方角へ歩いて行くしかありません。

すると隣にいた先輩らしき人に紹介されまして、とりあえずご挨拶。
この後あまり覚えてないんだけど「マッチ好きなの?」みたいな話をしたような気がします(笑)
そして「センコーに舐められんじゃねーぞ!」的なことを言われて、拉致されるようなこともなく数分で解放されました。

その後もその方達は時々下校時に正門のところにいて、遭遇すると声を掛けられたり、時にはちょっと話したりすることもありました。
「怖い人がいる」と職員室に言いに行った人がいたみたいで、私がその人達と話してるところに先生が来たことがあって、後から先生に「お前アイツらと仲いいのか?」なんて聞かれたこともありましたけど、先生にこれまでのことを話し、別に脅かされてるとか被害に遭ってるわけじゃないってことを話したこともありました。

せっかくスカウトされたのに「ベストテン見たいから」ってお断りしたこげっちさん(笑)
とりあえず私の夜はテレビで忙しいってことはご理解いただけたようで、その後夜の集まりに呼ばれることはありませんでしたが、下校時の正門前で「こげちゃん、バイバーイ」と言われることは暫く続きましたね。

こんな感じで「スクールウォーズ」な雰囲気のお方達との触れ合いをしたことがある者としては、「スクールウォーズ」の世界がとても身近な環境として感じられるわけでございます。


改めて見てみると、そりゃもう殴る蹴るのオンパレードですから、制約が多い今のご時世では放送できないのは理解できますが、何でもかんでも臭い物に蓋をするような形で、子供達に綺麗事だけを見せる教育ってのもいかがなものか?って思いますね。
いいことも悪いことも目で見て、自分で体感して、正しい事や間違ってることを自分で判断する力を身に付けるってのが大事なんじゃないかな?と思う身としては、実際にこういう時代があったことや、こういう時代を生きてた人達が今会社の上司になってるってことを今の若者達に知ってもらうことも必要な気がするんですよね。

別に暴力を正当化するって意味じゃなくて、こういう時代を生きて来た人だからこういう発想をするんだな…って思える部分があれば、もう少し時代錯誤の隙間が埋まって、職場の上下関係がスムーズになったりするんじゃないかな?と…。


「スクールウォーズ」は26話まであるみたいですけど、とりあえず6話まで見終わりました。
水原が卒業したところです。

暴力団とも関係してた水原。とても高校生にはあり得ない白いスーツで登場したあの水原だけでも衝撃的なのに、まだまだこれから川浜一のワル大木大助が登場するんですよ!
イソップもこれから登場!

続きを見るために3日ぐらい会社休みたいこげさんでした。







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この記事へのコメント

ヤマンサ
2020年10月12日 00:04
スクールウォーズ見るために休んじゃえば?(笑)

こげさんと、同世代の身としては
ヤンキー全盛期みたいな時代を経験して来たので
よーく分かります(笑)
うちの中学も荒れに荒れてたので。

まちゃの前はマッチだったのね(笑)
その頃って、テレビ番組も楽しいのが
たくさんありましたもんね。
特に歌番組は充実してて、少し後の時代ですけど
光GENJIと工藤静香なんて、ほぼ毎週の様に
何かしらの歌番組に出てましたからね。

昔から、正論を突きつけるところは
根付いていたんですね(笑)
こげ
2020年10月12日 20:57
ヤマンサさん>
マッチさんと福山さんの間に、吉川晃司さんがいました。
高校生の頃ですね。布袋さんとcomplexやってた頃が一番熱狂してたかも(笑)
そうねぇ、子供の頃から曲がったことは嫌いだったわね(笑)
あまり相手かまわず、正しいと思ったことは言ってた気がします。